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    AIと開発者の成長実感の両立について考える

    こんにちは!最近こんなことをつぶやきました。

    AI活用と成長実感の両立って難しいですね AIを前より上手く使ってコードかけたとしても 「今回上手く使いこなせたな」ではなく 「今日のclaudeさん調子いいっすね」 になってしまいます笑

    — ぽに (@poniponi_x) April 5, 2025

    エンジニアとしての成長実感とAIのジレンマ

    新卒としてエンジニアの世界に足を踏み入れた私が、日々感じているのはこのジレンマです。

    プログラミングを学んでいた学生時代は、一つのバグを解決するのに何時間もかけて、最終的に解決したときの「やった!」という達成感がありました。その経験が積み重なって「自分は成長している」と感じられていたんですよね。

    しかし今は違います。

    何か壁にぶつかったとき、まずはClaudeさんに相談します。するとすぐに解決策を示してくれる。効率的ですごく便利なんです。 でも、その後に残るのは「自分で解決した」という実感ではなく「今日のClaudeさん優秀だったな」という感想だけ

    解決策はあるのか?

    正直なところ、これに対する完璧な解決策は見つかっていません。AIと成長実感の両立は本当に難しい。

    エンジニアという仕事がAIを使いこなす職業になってきているので、上手く指示できたことは成長ではあると思いますが…

    終わりに

    この記事に明確な結論はありません。ただ、同じような感覚を持つ方々と共有したかっただけです。

    AI時代のエンジニアとして、「成長」の定義自体が変わりつつあるのかもしれません。かつての「全部自分の頭で解決する」エンジニア像から、「AIをうまく活用しながら価値を生み出す」エンジニア像へ。

    それでも「今日はちゃんと成長できたな」と胸を張って言える日が増えていくといいなと思います。今日のところは「今日のClaudeさん調子良かったっすね」で終わりますが…笑

    皆さんはどう感じていますか?